子どもの弱視

■弱視になる理由
視力の発育スピードは、生後間もない時期ほど急速です。具体的には、生まれたばかりのときは視力0.01ぐらいで、1年後には0.1前後に育ちます。その後はゆるやかに発育し、4〜5歳で1.0となり、だいたい完成します。
しかし、発育段階になにかの理由で網膜にはっきりと像が写らず刺激が加わらなかった場合、弱視になってしまいます。

【弱視の種類】
◎医学的弱視
視力の成長期に角膜から網膜の前までに異常があり、成長が妨げられて視力が得られない。

◎社会的弱視
視力が0.04〜0.3に低下
視野が極端に狭い状態


→弱視を発見するには

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(C)法貴眼科医院

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